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性行為感染症(STD、いわゆる性病)とヘルペスについて

最近、性行為で感染する病気が多くみつかり、そのなかには症状のでないもの、又ははっきりした症状の無いものも多く、病気によっては放置すると、癌を発病したり、永久不妊になってしまうものもあります。

感染の機会があったかもしれないと心当たりのある方は、症状が無くても早目に検査を受けたり、人によっては定期的に検査を受けられた方がよいでしょう。

又、性行為の多様化により、口腔内に梅毒や淋菌、クラミジア、ヘルペスが、目にクラミジアが感染していることも稀ではなく、このような場合には性行為を行わなくても知らないうちに感染していることもあるので、注意が必要です。

以下いくつかのSTDについて御紹介いたします。

1)子宮頸癌、外陰癌と尖圭コンジローマ

これらはヒトパピローマウイルス(HPV)の感染によって発病いたします。
HPVは100種類以上が知られており、性行為を経験している人は、ほぼ全員がいずれかのHPVに感染しているといわれております。数多いHPVのうち、30種程のウイルスが癌やコンジローマを引きおこします。
特に最近は若い人達に多くの子宮頸癌発病がみられます。進行すると子宮を失ったり、又命にかかわる病気でもあります。
症状が出る前に見つける必要があり、性行為の経験のある人は毎年の子宮頸癌検診は欠くことができません。リスクの高いHPVに感染しているか否かを知ることも癌の発病予防には大切なことです。又、子宮頸癌予防ワクチンを接種することで子宮頸癌になりにくくすることができます。しかしこのワクチンには2種又は4種のHPVしか含まれておりません。それ以外のHPVで癌が発病する危険があり、予防接種を受けられていても、子宮頸癌検診を欠かすことはできません。検診には区や市の補助が出ていることが多いので有効に利用してください。

2)クラミジア、淋菌感染

この2つの感染症は非常に多く、日常的によくみられる病気です。女性の場合には症状が軽かったり、無かったりして気づきにくいことも多くあります。しかし放置しておくと、卵管炎や腹膜炎を起こし、その後妊娠することができなくなる場合もあるので早目に検査治療を受けることが重要です。又、口腔内に感染していることもよくあり、性行為以外でも感染するので注意が必要です。特に10代の若年の人に感染が多くみられます。
保健所によっては匿名・無料で検査を行なっているようです。問い合わせてみられるとよいでしょう。

3)性器ヘルペス

単純ヘルペスウイルスの感染によって起こります。一度感染が成立すると、ウイルスは神経節に入り潜伏するため、体力や免疫能が低下した時には、くり返し発症してきます。性器に潰瘍や水疱を作り、強い痛みを伴い、リンパ節の腫れや発熱がみられることもあります。
再発が予測される場合には早目に治療を開始することで、発症を抑えることができます。又、頻回に再発をくり返す時には、1年間を目安に継続して薬を内服するという抑制療法が勧められます。
妊娠中に発症した場合には分娩時に特別な配慮が必要となります。

4)HIV感染症・エイズ

特別な性行為によって感染するものではなく、他のSTDと同様、普通の性行為によって感染する病気です。
他の性感染症にかかっていると、HIVに感染しやすくなります。病気が進まないと症状が出にくいので、他の人にうつしやすい病気です。一方で、治療法が著しく進歩し、死亡率も低下しています。心当たりのある人は積極的に検査を受けましょう。
東京都では土・日も匿名・無料で検査を行っているようです。問い合わせてみられるとよいでしょう。

5)梅毒

感染者のかなり多い病気で、性器だけでなく口腔内感染もみられ、注意が必要です。感染してから3週程すると、感染部位にアズキ大からそれよりやや大きい硬いしこりができます。しかし2~3週間で消失してしまうので見逃されることも多く、次に全身症状が出る約3ヶ月後までは症状はありません。
血液検査で感染の判定を行いますが、感染後約6週間位たたないと確実な結果がえられません。
各地の保健所で検査しております。問い合わせてみられるとよいでしょう。

6)その他

トリコモナス、ケジラミ、A型肝炎、B型肝炎、C型肝炎、成人T細胞白血病(ATL)なども性行為によって感染するものとして知られています。

これらの性行為感染症(STD)から自分を守るために、少しでもリスクをへらすためにはコンドームの使用が不可欠です。無防備な性行為を行うということは、相手の病気をすべて引き受けるという覚悟が必要です。

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