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鍼灸施術
鍼灸施術について
- むくみ
- 冷え性
- 肩こり
- 腰痛
- 眼精疲労
- 不眠不安感
- 月経痛
- 更年期障害
- 月経前症候群
- 頭痛
- 神経痛
- めまい
などの症状でお困りの方、またその他の症状で悩んでおられる方のご相談に応じております。
当院では女性の常勤鍼灸師が施術いたします。
統合医療として期待される鍼灸
鍼灸施術は人が本来持っている自然治癒力を引き出すことで、身体のバランスを整え、機能の改善を図る方法です。また、疾病の予防にも寄与することから、予防医学の一つとして世界各国で注目を集めております。統合医療(Integrative Medicine)の一つとして位置付けられています。
統合医療とは、現代西洋医学と伝統医学や相補・代替医療などを統合することによって両者の特性を活かし、一人ひとりの患者さまにオーダーメイド医療を提供しようとするものです。施術としての医療だけでなく、疾病予防や健康保持・増進への関心が高まっており、鍼灸施術の果たす役割は大きいものと考えます。
心地よい鍼灸施術を心がけています
当院では、西洋医学と東洋医学の双方の視点から身体の状態を把握し、患者さま一人ひとりの体質や症状に合わせて施術を行います。鍼灸施術が初めての方や刺激に対して敏感な方でも受けていただけるよう努めております。
また、当院では髪の毛の太さ程度の非常に細い(直径0.14mm~0.20mm)鍼を使用いたします。鍼はすべてディスポーザブル(使い捨て)鍼を使用しておりますので感染などの心配もございません。
温灸法
お灸は、ヨモギを乾燥させた艾(もぐさ)が原料として使われており、温熱刺激による冷えの解消や血行促進、筋緊張・痛みの緩和が期待できます。
お灸には様々な種類がありますが、温灸とは、直接皮膚に当てないお灸やお灸器具を使って、お腹や腰、膝などの下半身や全身を温め、血行改善やコリをほぐしが期待でき、マッサージ感覚の温かく優しい刺激です。
鍼灸施術には興味があるけれど抵抗があるいう方、冷え症、下半身(お腹やおしり周り)の冷えや手先・足先の冷え、不妊、月経痛などの婦人科症状、不眠、不安感などの精神疾患、腰痛、むくみなどにおすすめです。
心地よい刺激で血行が良くなることが期待され、ぽかぽかと全身が温まり、心も身体もリラックスできます。
ご自宅でのケアもお伝えします
鍼灸施術と共にご自宅で行うお灸療法や生活改善を実践できるようにお伝えします。
WHO(世界保健機関)による鍼灸適応症
鍼灸施術は多くのつらい症状への緩和が期待できます。
ここでは、WHO(世界保健機関)が鍼灸施術で作用があるとすでに認定されているものを参考までに紹介いたします。
(参考:1979年6月、鍼灸に関するWHO地域間セミナー)
- 神経系疾患
- 神経痛・神経麻痺・痙攣・脳卒中後遺症・自律神経失調症・頭痛・めまい・不眠・神経症・ノイローゼ・ヒステリー
- 運動器系疾患
- 関節炎・リウマチ・頚肩腕症候群・頚椎捻挫後遺症・五十肩・腱鞘炎・腰痛・外傷の後遺症(骨折、打撲、むちうち、捻挫)
- 循環器系疾患
- 心臓神経症・動脈硬化症・高血圧低血圧症・動悸・息切れ
- 呼吸器系疾患
- 気管支炎・喘息・風邪および予防
- 消化器系疾患
- 胃腸病(胃炎、消化不良、胃下垂、胃酸過多、下痢、便秘)・胆嚢炎・肝機能障害・肝炎・胃十二指腸潰瘍・痔疾
- 代謝内分泌系疾患
- バセドウ病・糖尿病・痛風・脚気・貧血
- 生殖・泌尿器系疾患
- 膀胱炎・尿道炎・性機能障害・尿閉・腎炎・前立腺肥大・陰萎
- 婦人科系疾患
- 更年期障害・乳腺炎・白帯下・生理痛・月経不順・冷え症・血の道・不妊
- 耳鼻咽喉科系疾患
- 中耳炎・耳鳴・難聴・メニエル氏病・鼻出血・鼻炎・ちくのう・咽喉頭炎・へんとう炎
- 眼科系疾患
- 眼精疲労・仮性近視・結膜炎・疲れ目・かすみ目・ものもらい
- 小児科疾患
- 小児神経症(夜泣き、かんむし、夜驚、消化不良、偏食、食欲不振、不眠)・小児喘息・アレルギー性湿疹・耳下腺炎・夜尿症・虚弱体質の改善