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緊急避妊法
モーニングアフターピル(緊急避妊薬)について
避妊ができなかった。途中で避妊に失敗した。望まない性行為を強いられた。
このような時、
性交後72時間(3日間)以内であれば、緊急避妊薬を内服することで、多くの場合、妊娠を避けることができます。
では、
72時間を過ぎてしまったら、どうしたら良いのでしょうか?
72時間を過ぎてしまっても、120時間(5日間)以内なら、緊急避妊薬を内服した方が、何もしないよりも、妊娠を避けることができると言われています。しかし、72時間を過ぎてしまった場合には、妊娠を避けるための方法として銅付加子宮内避妊具(IUD)を使用することをお勧めいたします。
町田東口クリニックでは土曜、日曜、祝日も診察しております。
まれに診療時間の変更があります。
ご確認の上、ご来院ください。
緊急避妊薬による避妊法
緊急避妊ピル(アフターピル)
- 内容
- 内服に用いるピルはレボノルゲストレル錠またはノルレボ錠を1錠服用します。
吐気が少なく嘔吐はほとんどありません。内服後、出血のみられる方がおられます。緊急避妊薬によるものは自然におさまります。診察や処置の必要はありませんがご心配される方は、ご相談ください。 - 料金
- 8,470円(税込)
- 通院頻度
- 通院の必要はありません。予定の月経が1週間以上遅れる場合には妊娠検査をおすすめします。
- 副作用・リスク
- 内服後、出血の症状が出現する場合があります。
避妊法について
町田東口クリニックでは、それぞれの方に合った避妊法についてのご相談をお受けしております。
保険証の使用や保険との併用は禁止されております
緊急避妊や避妊は病気ではないので保険の適用ではありません。保険証の使用はできず、全額自費診療となりますが、当院では、多くの方々がご利用いただけるよう、極力努めております。
価格等お気軽にお問い合わせください。
STD(性行為感染症)から自分を守るために
クラミジア頸管炎や淋病は、罹っても症状の無い人も多く、現在では若年者だけではなく大変多くの人々にみられる病気です。特に若年者においては将来、不妊症を引き起こしかねない恐ろしい病気です。
その他にも、トリコモナス膣炎や梅毒、日本では毎年感染者が増加しているエイズ、肝炎やある種の白血病等も性行為で感染することが知られています。このような恐ろしい性行為感染症から自らを守るためにコンドームの使用を強くお勧めします。なおコンドームでは十分な避妊はできません。
避妊には子宮内避妊システムや低用量ピルをお勧めいたします。
性行為感染症について、ご質問、検査、治療については当院医師にご相談ください。